【2019年総括】おもしろいほど人生は思う通りにはいかない
2019年ももうすぐ終わります。
大晦日ですがまだ年末という実感が湧きません。
とにかく今年は濃密な1年間でした。
世の中の闇を詰め込んだ寄せ鍋を無理やり食べさせられた気分です。
詳細をお話しすることは出来ませんが、自分自身に
「良く乗り越えたね」
ってはなまるあげたいです。
それと同時に周りの方にもとてもお世話になりました。
一人だけでは絶対に乗り越えられませんでした。
この場を借りてお礼申し上げます。
今年、これを特に感じたなぁと思うことをいくつか。
①何事にも過剰に期待しすぎないこと
完璧主義な性格が災いしているのか、自分の世界が出来上がりすぎているのか。
期待しすぎているからこそ、そうならなかったときに「相手」を責めてしまう。
もっと気楽に、肩の力を抜いて生きるってことは
良い意味で人にも自分にも期待しないことなんじゃないかなって思いました。
そうすれば受け身にならずに自分で考えて行動できるし、イライラもしにくいはず。
そういうものだよね
っていうような諦めの心を持つことも大事なのかもしれない。
②他人の感情に深入りしすぎないこと
文字だけ見たら冷たい言い方かもしれませんが…。
もちろん陽のエネルギーには大いに共感してよいと思います。
人よりも共感意識が強すぎるから特に力が強い負のエネルギーにのまれやすい。
私一人だけじゃ一線を引くことがまだ難しいこともあります。
人に相談する等最初は人の力を借りて、この課題に取り組んでいきたいです。
たぶんこれから歳重ねれば重ねるほど
どうしても避けることが出来ない、もっともっと悲しいことや辛いことに
履き捨てるほど遭遇すると思います。
それを乗り越えるための練習の年だったのかもしれません。
おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなしものは 心なりけり
面白くない世の中を面白くするのは自分の心次第。
いかに腐らずに自分の心持を良い方向にもっていくかが試されていると思います。(なんか怪しい言い方ですけど笑)
2020年は勉強して自分の知識もふやしつつ、
美味しいものをたくさん食べて、歴史に関わる土地をいろいろめぐりたいですね。(目標は奈良と石川)
それでは来年もよろしくお願いします。
2019.12.31